TM-40
被覆 高酸化チタン系 JIS Z 3251 DF2A-350-R
標色 若草
金属間摩耗用
表 用途
面 シャフト、車輪、歯車、クレーンホイル等の肉盛
硬 に使用します。
化
肉 使用特性
盛 1. 高酸化チタン系溶接棒でTM-1と同一目的に使用され
用 ますが、硬度が若干高くなっています。
機械加工は可能です。
2. 溶着金属は靭性及び焼入れ性に富んでいます。
加工後の焼入れ硬化も可能です。
使用上の注意
高、中炭素鋼、低合金鋼に肉盛りするときは、150~200℃
の予熱が必要です。
溶着金属の化学成 の一例 (%)
C Si Mn Cr
0.16 0.56 0.46 2.19
被
覆 溶着金属の硬さ(溶接のまま)
ア
| HV HRC HS
ク 300~360 30~37 42~50
溶
接 溶接棒の寸法(mm)と適正電流(Amp)極性 AC又はDC(+)
3.2 x 350 4.0 x400 5.0 x400
90~120 120~170 170~220